お盆で実家に帰省しました。パソコンを持たずに。スマホも極力見ないようにして。
いつもどこかで「何かあったら」に追われがちでしたが、PCを持たないことで、物理的にも心理的にも軽くなり、
緊張がふっとほどけていくようでした。
東京から離れるにつれ、新幹線の窓から見える景色には緑が増え、流れる雲が夏らしく、読書もでき。
ゆっくり“いま”を感じたのは久しぶりだったかもしれません。
パソコンの画面を閉じた分、五感がひらいていくような感覚でした。
果物畑で遊んだ記憶、田んぼや山並みなど地元の風景、叔母たちと懐かしい話、娘との他愛ないおしゃべりで、気持ちが柔らかくなり、固まった頭にも余白ができるような、大事なひとときに。
なにしろ緑が圧倒的なので、呼吸も自然に深まりました。
仕事はもちろん大切。でも、オンとオフの境目があいまいになりやすい働き方なので、“持たない選択”が、心と体をリセットする時間になるのだなと実感しました。
小さな「デジタルデトックス」。
また日常に戻っていくけれど、「PCを持たずに出かけた思い出」として、ちゃんと心に残りそうです。
