この春から、両立支援プランナーの活動をしています。
育児と介護と、仕事の両立について、企業様に訪問やオンラインで支援する、厚労省の事業です。
法改正の説明、両立支援の取り組み方、両立等支援助成金などが主な内容。
全国に93名のプランナー仲間がいて、
社労士のほか、産業ケアマネジャー、中小企業診断士などで構成されています。
年に2回研修があり、先日2回目の研修に参加しました。
当日は、育児と介護に関する法改正をキャッチアップし、事例についてディスカッションしたり、
グループワークで実例に対して支援の意見を出し合ったり。
実例に考えさせられる、まさに実践研修でした。
支援で大事なこと。
本当の困りごとは何かしっかり聞く、受け止める、ことばの背景を想像する、共感する
――プランナーの皆さんの発言に出てきたこと。
経験ゆたかなプランナー仲間のことばが心に響きました。
法律・制度の知識とともに、大事なことだと回数を経るごとに感じています。
プランナーによる支援は、無料で受けることができますので、
ご活用いただければ幸いです。